コンさん

仕事仲間のコンさんが、明日でやめることになった。
コンさんは、わたしより1~2か月あとに入った人で、週5日ほど働いていた。
週に3~4日のわたしより多く仕事をしているので、わたしより出来てもいいはずだが、コンさんは本当に仕事が遅い。
わたしはシフトで、コンさんのあとに入ることが多かったけど、コンさんはいつも仕事を残して帰っていた。
たとえ、その日がヒマでも!
コンさん、4時間店でナニやっるんだろう?
ヒマで時間がなかなかたたないということはないのだろうか?
コンさんの残して帰った仕事を片付けながら、わたしは常々疑問に思っていた。

そして春がやってきた。
冬物衣料が大量に出るこの時期、クリーニング店は必ずセールをする。
通常の約3倍の服が持ち込まれる。
最終日である日曜にはさらにその倍、700点近くの服がうちのせまい店にやってくる。
受け付けた服と、クリーニングを終えてきれいになった服で、店は満杯!
歩くのも困難なほどだ。
パート5名総出で、ことに当たった。

最後の2日間のシフトはわたしが組んだ。
二人体制で半日交代。
前半はベテランのパートさんと大学生の子。
この二人は最強で、手早い。
朝につまづくとあとあと響いてくるので、この時間をまかせられるのは心強かった。
後半はもっともよく働くパートAさんと、わたし。
コンさんは……自分のシフトは自分で決めるそうで
……好きな時にきて好きな時に帰る(^^;))、というようにした。

交代の時間に行くと、案の状の大混乱。
もう少ししたら、洗いあがった商品が返ってくるというのに、ポールの空きがない状態。
大学生の子と一緒に、急いで服をよせて、なんとか小さなポール3本あけることに成功。
朝から出ていた二人を帰して、Aさんとわたしとコンさんでやり始めた。
コンさんは検品をすると言って、うしろで商品をそろえていた。
わたしが受付をし、横でAさんがタグ付けをしていた。
コンさんの検品は長く、夜の8時になってもタグ付けに参加する気配がない。
ドラムはすぐにいっぱいになり、かごも満杯。
しまいには、エコバッグや紙袋の中に受け付けた商品を入れ、それもいっぱいに……。

正直、3人で働いているはずなのに
体感人数は、2.3人くらい……。

しかも自分の行動をいちいち説明しながらするので、気がそらされそう……。
「コレがおわったからあ、じゃあ次はこの子をやるわね! ええいっ!」
って、なんだそりゃ?
耳につくから、独り言はもっと小さな声でつぶやいて~( ノД`);
正直……正直……
たいして仕事してないのをごまかすために
「わたしやってます!」
って、アピールしているようにしか聞こえないんだけど!
イラ……イラ……イラ……いけない!

いいのよ!
コンさんがいなかったら、検品もまだのはずだったんだから。
コンさん、ちゃんと役に立ってるのよ!

ああ、でも……他の人ならもっと……なんて思っちゃいけない!
もっと協力してくれない? なんて、ぜったいに言ってはいけない。
だって、もしかしたら本当にこれが……コンさんの精一杯なのかもしれないんだから!

いい人なんだけど
本当に、世間話するだけなら仲よくできるんだけど。


正解だと思う。
コンさん。
給料に不満があってやめるみたいだけど
次の職場では、自分だけ楽をしようとしたりしないで、がんばって♡






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お疲れさん!

先日長男のことを辛く書きすぎたと反省。

長男の通っていた大学から修了証書の訂正版が届いた。
なんでも反映されていない成績があったらしい。

「あらら、こんなことってあるんだね~」
「学校も忙しかったんだろうね~」

修了証書の方は開封厳禁だったが、成績表も一緒にはいっていた。
なんっ、これ?
メッチャ頑張ってたんじゃん!
これだけよくても卒論で落とされることがあるんだ……。
厳しいね。

「ケイ、よくがんばったと思うよ。オレ、こいつを誇りに思うよ」
と、ダンナ。
「本当だね」
と、相槌をうつわたし。
あいかわらずの親ばかぶりである。
息子はもう一人前になったというのに。


上の子ふたりは今年新しいスタートをきったが
我が家には、あと一人まだ学生やってる子が残っている。

神戸からの帰り
近くで友達と遊んでいたからと、次男のウサギが広島駅まで迎えにきてくれていた。
友達にオシャレな子が多いのか
前髪たてて、コンタクト。
キメッキメの格好で現れた。
いかにも苦学生の、シャツにジーパンの長男とはまさに対照的。
なんかチャラい(笑)
でもやさしいな。
迎えに来てくれるつもりで近くで遊んでたのかな。


お疲れさん!





おわりとはじまりの月

2月に娘を送り出し
3月には長男が院を無事卒業
4月新たに社会人になった。
卒論騒ぎで親に大いに気をもましたあげくの無事卒業。
ただの杞憂だったと?
ホッとすると同時にこみあげてきたのは怒り
(彼はいつも一度はダメだと思わないと先に行けないタイプなのだと自分に言い聞かせる)
そして祝いの気持ち
そしてさみしさ

そんなことがありながらも日常はつづき

今クリーニング業界は冬物衣料の争奪戦で
忙しさのピークを迎えている。
この忙しさは4月いっぱい続きそうだ。

仕事は忙しいのに、家のことが楽になったせいか体重がふえた。
今までと同じように食べているとヤバイかも。

遊び相手だった娘の空白をうめるように
新たな遊び友達もできた。

飲み友達
今まで夜に外出することって、ほとんどなかった。
そんなにひんぱんに行くわけではないけれど
そしてお酒はあいかわらず弱いけど
いいよ
オヤジになった気分♪





文字に色を付ける

1か月

娘が東京に行って、1か月がたった。
心配していたよりさみしくないのは、ほぼ毎日連絡してくるからだ。
初めての一人暮らしと生活費の管理、慣れない保育の仕事に奮闘している姿が目に浮かぶ。
なかなかにたくましい。

わたしの方はというと
ケイが巣立ったときと同様に、あまるほど作っていたごはんも
最近は加減になれてきた。(あまらない^^;)

ひろしま美術館にきている「ミュシャ展」
いっしょに行くはずの子が行けなくなった。
こんなとき、娘を誘っていたのだが、今はいないので一人で行くことにした。
(が、今日はものすごい雨なので延期することにした)

友人からのエール。
「一人ご飯に挑戦してみたら?」
美術館のそばにある、一人で入りやすい店を二店教えてもらった。
美術館なんて、一人で行った方がぜったいにいい。
自分のペースで観てまわれるから。
美術館の余韻に浸りながらコーヒーを飲むのもいいよ。
帰りは図書館やデパートに寄って帰れるし。

ああそうだね、うん……一人ご飯。
……………
食事が出てくるまでのあいだ、ナニしてればいいの?

うろたえてる自分に気づき、心配なのは私の方かもと思った。
よ、よし!
Let's 自立!



う~、寒い!
春が遠のいた!






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